飛行機雲はどうやってできるか

空に浮かぶ飛行機雲には、子供でなくても何か心がわくわくして、つい立ち止まって見てしまったりするものです。この飛行機雲はどのようにして出来上がるのでしょうか。
まず普通の雲は、大気中の水蒸気が凝結してできた小さな水滴や氷の粒が集まったものです。なので、雲ができるための条件は大気中にたくさんの水蒸気があることと、空気が冷えていることです。
ジェット機などが飛行している上空は気温がかなり低くなっています。高度10キロメートルくらいの高さではマイナス60℃前後となるので大変冷たい空気です。そこへ飛行機が飛ぶとエンジンから出る排気ガスに含まれているチリなどを凝固用の核として水蒸気が集まります。
飛行機雲の中にはできたそばから消えるものもあります。これは上空の空気が乾燥していると、飛行機雲はできにくくなるためです。

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